スラストマスターT300RS GTエディション

PS4用のハンコンで、長距離部での使用率ナンバー1は、前にも書いたロジクールG29。

これが、コストパフォーマンスが一番で、ダイレクトな操舵感、そして抜群の信頼性で人気。

パッドからの鞍替え組の方にも、安心してお勧めできますよね。

で、じゃあ、あなたも当然使ってるんだよね?  はい、使ってました。

よく曲がってくれるし、トラクションもいいですし、速く走るにはこれでしょうねぇやっぱり。

ただ、自分はスラストマスターT300RSGTエディション使ってます。理由のひとつは、フェラーリF1ステアリングを使ってみたかったこと。

F1マニアとしては、やっぱり。。ねぇ。

スラストマスターの印象は、T150のトラクション不足が頭にあり、正直期待してませんでした。

ですが、専務さんから借りて使ってみると、そこまで悪くなく、これならいけるかも、と。 それに、ステアリングのフィーリングがフリクションが無く、FFBもスムーズで感動。

GTエディションが発売になってたので、思い切ってポチってしまいました。

お借りしたT300は2ペダルでしたが、こちらは3ペダルで、これがすごく良かったんです。

G29のペダルも相当いいですが、それに匹敵しますし、ストロークはより以上あるので、自分は操作しやすい。

重さもあるので、安定感もあり、非常にペダルワークがやりやすい。

ステアリング部分は、ベルトドライブということもあり、フリクションは全く感じず、素晴らしいフィーリング。

ただこの辺は好みもあり、ベルト特有のわずかなバンジー感も確かに感じられ、これを嫌う人もいるみたいですね。

G29は、そこはダイレクト感ありシャープ。こっちのほうがフォーミュラ感あります。

自分が一番T300で気に入ってるところは、センターのFFBがしっかりしてるところ。少し切っても伝わってくる情報量が多いです。

それと、縁石や、コースオフした際のFFBがソフトで繊細なのもいいです。

問題は、スイッチングの誤作動。多分、高電圧かかった時に、電磁波発生して誤作動起こしてる。

ロシアでは、突然ポーズボタンがスイッチングされ、一瞬AIに。これは痛いです。

問題を起こすステアリングを交換すると発生しなくなりました。今のところ、フェラーリF1ステアリング使用のさいは、誤作動起こしません。

フェラーリF1ステアリングは、素晴らしいの一言。雰囲気もあり、モチベーション上がりまくり。

ただ!自分の場合だけですが、ボタンの押し込みの反発が強く、押すのに結構力かけるので、腱鞘炎の親指が悲鳴をあげます。

なので、今はオリジナルのステアリングで走ってます。ただの丸い、なんの変哲もないステアリングですが、これが操作しやすい。

DRSや、バックビューが、とてもやりやすい。競ってる時にとっさに使う場合、この操作性はとても大事。

今の自分に合ってるのは、G29よりもT300かな。

セッティングする時に注意するのは、舵角が結構違う点。G29ほど曲がっていってくれないので、少しサチュレーションを上げてます。

それと、トラクションがやはり物足りないところもあるので、デフを上げめにしてます。

G29と比べて、速さにおいて有利なところはないです。むしろ、速く走るためならG29を強くお勧めします。

フィーリング重視の方には、圧倒的にT300をお勧めします。

GTsportsに合わせて、スラストマスターではT-GTという新型も用意されてるみたいです。こちらは、FFBの他に震動モーターも導入されてるらしく、よりリアルなフィーリングが味わえるらしいですね。

でも、、、お高いんでしょう? 9万?? しかもペダルはT300RSGTエディションと同じ。う~ん・・・

GTsportsでの使用時なら、震動モーター用の出力出てるんでしょうけど・・・

それなら、今、T500がT300RSGTエディションと同価格帯で売られているので、それも選択肢になるんじゃないですかね。。

T500は、持ってないのでコメントできませんが、これもなかなかいいみたいですので。

自分的には、T300に慣れてしまったので、当分これでいきます。

また限界を感じ始めたら、G29も試すかも、ですが・・・

 

 

 

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