F1 2017-18 定例会 鈴鹿ショート&G29修理

難しいです、鈴鹿ショート。

最終コーナー、どう走っていいのか、さっぱり分かりません。

こんなに分からないのは、ハンガリー以来かも・・・汗

あと1日あるので、走り込みしかないですな。

ところで、今回、手持ちのG29を修理しました。

これは、長距離部入って、もうそれこそ、毎日のように走り込んだ時に使用していたもので、かなり使い込んだためか、ステアリングにフリクションが発生し、しかも、異音も出てました。

FFBがかかると、キュウ、、キュキュキュ、みたいな音。

これが、気になる。まして同時にフリクションを感じるので、コーナー進入で引っ掛かる感触があり、スムーズに運転出来ない状態。

意を決して、全バラメンテを敢行したのですが、、、可動部分と思われる場所には、全部グリス塗って、完璧にしたのに、全く改善せず。

そこで、古いG27を手に入れ、部品を総移植してしまおう、と。

アウターケースから、プラの稼働バーから、板バネから、全部総取っ替え。

これでどうだ!

ガーーーン、それでもダメです

あとは、モーターとギヤ部分。いわゆる、ピニオンとスパーの噛み合わせか・・・

そこで、モーターについてるピニオンをみると、、、

これだ!

かなりすり減ってます。昔、ラジコンでよくピニオンとスパーのすり減りは経験してたので、その影響は分かっていたはずですが、そんなことすっかり忘れてました。

というか、そこまで減るほど練習してたのね・・・

中古のG27のピニオン見てみると、全然減ってないので、これに交換しましょう、と。

ただ、ピニオン抜く工具がないので、そのままモーター毎交換。軸受けにはテフロンスプレー。

これでどうだ!

おお!完璧復活。

音も無くなり、フリクションも消えました。いや~良かった~。直って気持ちいいいです。この個体は練習用にします。って何個持ってるんだ!w

G29のメンテする際、かなり気を付けなければいけない場所が、1点。

それが、ステアリングのPS3/PS4切り替えスイッチです。

ここが、ものすごく小さいマイクロスイッチなので、無理やり分解/組み立てすると、間違いなく破損します。

私は、最初これに全く気付かず、見事破損。まぁ、今となっては、PS3での使用は無いのですが、当初はGT6があったので、これは直さなきゃ、と。

多分、ここの以前の記事で書いたと思うのですが、モノタロウや秋葉電子で、同じマイクロスイッチ探しまくり、購入。

これをハンダ付けし、修理。老眼にマイクロスイッチの基盤へのハンダ付けは、かなり難易度高かったですが、どうにか成功。

そんなこんなで、G29のメンテは、ほぼ完ぺきマスターしました。

パドルスイッチの接触不良は、接点復活スプレーでほぼ直りますしね。ペダルもしかり。

2017シーズンはT300を使用していましたが、次の2018シーズンでは、G29を使用してみたいと思ってます。

GTsportsも、G29を使用してみます。

そういえば、しろーさんが、GTsports86しろーカップを開催してくれることになりました。

しろーさんは、リアルでも86に乗っていて、レースにも出ている生粋の86使いの方です。86と言えばしろーさんです。

この、86ワンメイクというのが、また面白い。パワーが無く、重い分、どうやって曲げていくか、がポイントですね。

非常に楽しみです。リバリーも作らなきゃ。。

 

 

 

 

 

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