昨日は、1日延期されたアゼルバイジャンでした。
ゴーストバグやタイヤバグ等で、1日延びての昨日。
自分としては、助かりましたね。なにせ、全然タイムが上がらず、どうしたものか、と悩んでたところに、本番まできてしまいましたから。
1日延びた分を、練習に当てて走ったわけですが・・・
その前に、まさかのアクシデント!
階段につまづいて、思いっきり膝を強打。情けない・・・泣
足が上がってるつもりが上がってないというね。
むちゃくちゃ痛かったですよ、ええ。
で、話はここから。
自分は、今シーズンG29を使用していて、ペダルをあえてブレーキペダルそのままで、消しゴムも入れたまま。
当然踏力が必要で、膝が痛くて踏み切れない。
それでも頑張って踏むんですが、なんか・・・こんなに踏まないといけない??
ブレーキのゲージみてみると、MAX踏んで、ようやくブレーキ最大値。
もちろん、そこまで踏んだらロックしまくりでしょう。
だとしても、、消しゴム効果固過ぎ。一時抜いていたんですが、GTやる時に戻したんです。
それで、そのままF1でも使用してたのは、ここでも書いてました。
いくら踏んでもロックしないのと、踏み加減が分かりやすい、というのもありまして。
ところが、アゼルバイジャン走っていて、どうしてもクレージー二つめ左下りコーナーで減速しきれない。
ブレーキゲージみると、思い切り踏んでるつもりでも、半分程度。
今作2018は、ブレーキロックあまりしない。
となると、もっと踏まないと止まらないのでは・・・
そこで、以前のように、クラッチブレーキに急遽変更。
最初は、感覚の違いから、全く走れませんでしたが、慣れてくると、やはりこれのほうが走りやすい。
ブレーキも良く効くし、トレイルブレーキングもやりやすい。
これで走り込み、なんとか間に合わせました。
どうやってもタイムが出なかったのが、Q1でなんと38秒5という信じられないタイムで通過。
Q2は、気が抜けて39秒台がやっと。想定内ですね。13位です。
ここからSS→Sの1スト戦略。
自分としては、これ一択の戦略だったので、13位は理想的。
チームメイトのともさんは、Q1行ったので、US中古スタートのところ、やり直しの新品になり、なんとかUS持たせての1スト狙い。
フォーメーションラップ。ここで大失敗。ナンさんに追突。
ナンさん申し訳ありませんでした。タイヤ温めるところだったのに・・・
少し動揺もあり、でも無難にスタート。SSでのスタートで、Sのナンさんより蹴りだし良さげだったので、出来るだけスペース空けて、ナンさん行ってもらおうと。ところがナンさん、セッティングロード忘れていたらしく・・・
そんなこんなあって、それなりに走り、いつの間にかの9位走行。
前を走るハープさんは同じようなペースで、ついたり離れたり。
そこで油断。ここからいこう、というところで、ついシフトダウンをミス。1速落とし損ね、1コーナーのアウトの壁に接触。
これで万事休す。
そこからクレージー1で直進。戻るところで後ろ見ないで戻ってしまい、部長様を危険な目に合わせ、、部長様ごめんなさい。
う~ん、残念でした。けど、そこまでは良かった。
ペースも悪くなく、クラッチブレーキの効果抜群。って言うか、G29のブレーキが固すぎるだけなんですがね。
膝が万全だったら、多分そこに思い当たらず、全く走れない、悲惨なアゼルバイジャンになってたことでしょう。
ということで、今回も収穫あったグランプリでした。
毎回同じようなこと言ってますが、自分の中では、かなりの進捗具合で、このままサボらないで練習すれば、もう一度シングルいけそうないけなさそうな・・・w
また精進します~
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