F1 2019 MGTcup season10 Rd.14 イタリア

最近のスランプで、このまま後半沈んでいくんだろうな、と、少し意気消沈してたところでの、第14戦モンツァ。

この状況で、時間はたくさんありますが、練習したからと言って、そのままレースに反映されるほど甘くない長距離部。

もちろん、走っただけの向上はあるんですが、そこは能力の違いも。

皆さん、そこまで走らなくても速いですよね。元々もってるペースが違うんですよね。

今回のレースでも、中盤以降の、置いてかれ感が尋常じゃない。ここはもう、安定感で勝負、と思って走ってはいますが、うーーん・・・

予選は、珍しくQ1一発目で、まぁまぁのタイムで突破。Q2も、新品ファーストアタックで19秒中盤で突破。

この辺りは、だいぶ改善されてきたかも、ですか。以前ならビビりまくりで、タイム出なかったのですが。走り方が分かってないと出ない、というのもあるので、今回はそれができたということでしょうか。

Q3。新品2回とも、自分としては満足なラップで、なんと7位。

以前は、上位陣が硬いタイヤ選んでQ2落ちでの上位でしたが、全員ソフトでのQ2からの流れの中なので、その状況でのこの順位は、自分としてはベストです。歓喜です。

それでも、決勝で3人に抜かれれば10位。しかも、後ろにはしーさん、ぴーさん他錚々たるメンバーがいるわけで、これはシングルフィニッシュ達成には、相当な難易度。

前日に、100%の事前練習出来てるので、ある程度はこんな感じ、というイメージが出来てたのは良かったです。

そのイメージ通りの、序盤。

相変わらず、スタート直後はペース遅いですが、徐々に回復。これでロビンさんについていけばOK、なんて思ってたら・・・

ハイ来ました、DRSトラブル。これで、徐々に離されていき、会長さんにも迫られ、かなり苦しい展開に。

序盤にして、あさひさん、しろーさんが続けざまにに大破で、VSC連発。

そんな荒れた展開の中、18周目に、桃さんが大破。これで、ソフトスタート勢は、ベストと思われるタイミングでピットインしてミディアムへ。

ミディアムスタート勢は、ここでソフトだと届かない、ので、ハードか、ソフト×2、と戦略が入り乱れ。

こういうところです、100%の面白いのは。50%だと、1ストしか選択肢が無く、戦略的には、リバースか、硬いの履くか。

しかも、力技のスピード勝負で、速い人が勝つ、みたいな展開になりがちですが、100%だと、タイヤ戦略は多様を極め、しかも、速さ勝負のセッティングだけじゃダメで、タイヤのデグラ、ペース配分、集中力も必要だし、その個人の性格等まで関係してきます。

だからこそ、面白い!

さて、レースは、SC出動で、仕切り直し。でも、タイヤは様々。結果的にどうなんでしょうか。何が正解だったのか。

SC空け、若干離されるも、ステイアウトして粘ってたごごさんが、ペースダウンして差が詰まり、さぁ、ここからついて行かなきゃ、と頑張りますが、やはり自分のペースが遅い・・・

徐々に、ロビンさんに離されていきます。この間、会長さんとバトル。一度パスされますが、なんとかDRS圏内でついていき、ERS貯めてポジション戻す、という展開。

そんなこんなしてるうちに、終盤。2スト選んだぴーさんにオーバーテイクされます。速さが全然違う。

で、最後、ワイボーさんとの最終バトル。自分はMタイヤがきつくなっていて、防御しようがなく、2周ほど後ろでERSで燃料貯めたHタイヤのワイボーさんのルノーに為すすべなく無抵抗で陥落。

もう少しタイヤもつと思ったんですが、思ったより酷使してたよう。実際、あれ以上ペース上げようとすれば、一気にリヤが持ってかれたと思います。

予選から1つダウンの8位ですが、これはもう十分満足な結果でした。久々のシングル。あの悪夢の2戦(ハンガリー:失格、ベルギー:雨に翻弄)の後ですから、喜びもひとしおです。

スパで、T300の設定を変えて、サチュレーションの数値を上げ目にしたのをより進めて、初期反応と初期の舵角を多くしたおかげで、アスカリの切り返しの反応が、格段によくなり、その分ステアの切りすぎも防げ、舵残りの巻きスピンの危険性が減りました。

ために、脱出も速くなり、全体的にはボトムスピードも上がったと思います。

G29との差も、これで克服できたでしょうか。今のところは、満足です。

そうそう、部長様からのアドバイスのごっちゃんデバイス。T300F1リグの場合、ロータリースイッチが使いやすかったです。ただ、まだよく理解しきれてなく、ERSミディアムで走ることが多かったような・・・この辺は、経験値を積んでいくしかないですね。

それにしても、かなり疲れたレースでした。常にバトル状態で、緊張しっぱなし。余裕が無い分、どうしてもオーバードライビングもあるし、冷静な判断もできなかったり。

それでも、それを味わいたくて走ってるわけですからね。実際、楽しくてしょーがないというね。

最近、松下信治選手が、F1 2019&GTsportsをプレイしてる動画がありましたね。

その中で、リアルかどうかの話があり、F1に関しては、実際にはこんなにピーキーな挙動じゃないですよ、というのが、自分的には、えっ???でした。

リアル=難しい、というのが定説のようになっていて、よくマウント獲りたがりの人は、こんな難しいF1乗りこなしてる俺、すごい?、みたいなw

それはまぁ、いいんですが、実際のF1は、もっとダウンフォースあって、グリップ感もありますよ、と。

どっちかというと、GTsportsのF1マシン(メルセデス)のほうがリアルに近い、と。

マジですか??そういうもんですか。まぁ、実際にF1乗った経験者が言うことですから、説得力ありすぎです。

ならば。。F1 2019も、ABS&TCとか入れたほうが、実際の挙動に近くなるんですかね。

その辺、もしそちらがリアル挙動に近い、ということになれば、一気に底辺が広がっていくんじゃないか、と期待したりするわけです。

難易度が下がれば、それだけプレイ人口も増えるんじゃないかなぁ。その中でも、速い人はやっぱり速いんですが、多くの人が楽しめるようになれば、それだけソフトも売れて、開発費も上がり、より良い挙動のソフトが出来るんじゃないですかね。

ABS&TCつきがデフォ挙動なら、今まで挫折した人も、またやってみようかな、となったり。で、その場合、きちんとした荷重移動や、トレイルブレーキングが出来ないと、速いタイムは出ない、という設定。でも、扱いやすいのは扱いやすい挙動で。

まぁ、TCに関しては、人間TCのほうが速いかも、ですが。

また、シムレーシングとしてみると、今、iRacingが旬ですよね。これ、やってみたいです。

でも、PC買わなきゃ、でしょう?年末にPS5が出るって時に、どうなんだろう、とか思うわけですよ。

それに、だからと言って、のめり込めるんだろうか、というのも、以前書いたとおりで。F1 2019は、F1の世界に没入できるからやってるわけで、リアルどうこうで走ってるわけではないので、その辺が難しい。

もし、iRacingでも、F1があれば、それもあり、だと思いますが、なんか、フォーマットとかで、冷めたりしないのか、と心配になります。まぁ、あくまで私見ですし、自分、変わってるので・・・

ていうか、今、シーズン真っただ中で、他のレースシムに手を出すのは無理ですなw

さて、連休突入ですが、長距離部では、連戦が企画されております。外出自粛の折、レース三昧です。

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