自作コクピット。ハイノーズ型に改良&T-LCMのこと

今日は、珍しく連続投稿です。

自分が作ったコクピットは、1号(ウィリアムズ型)、2号(フェラーリ型)、3号(レッドブル型・友人に進呈)、4号(無印・友人に制作)とも、全部ハイノーズ型にしてました。

今のマクラーレン型は、根本的に作り方を変えてたので、あまりそこにこだわらず制作しました。PS4をモノコックの中に収納出来るように作っていたので、足をあまり高い位置に上げられなかったのですね。

ところで、冬場に100%レースをすると、足元ヒーター置くだけでも、終盤暑くて暑くて大変なんです。ヒーターの熱はもちろん、PS4からも熱が出てる上に、自分の体温もあり、で、部屋の中がかなり高い温度に。

だからと言って、足元ヒーターをつけないと、最初のうちは寒くてしょうがない。ここで気が付くのが、PS4の出す熱をなんとか利用できないものか、と。

ならば、PS4を下の位置に持ってきて、廃棄がこちら側に出るようにすればいいのでは。しかもそうすることにより、ハイノーズ化でき、足元に空間も生まれるので、夏になったらそこからサーキュレーターで風を送れば快適に。

改良前はこうです↓

このように、PS4が上に収納されてます。これを、↓に改良。底板を延長し、その上にPS4を設置。

 

*これは、旧仕様です↓

PS4がただ置いてある感が、あまり収まりが良くないんですが、実用性を第一に考えました。それに、これにより、足がかなり高い位置に出来たので、これはこれで、運転していてテンション上がります。そういうのも大事。

このスラストマスターのロードセルペダルT-LCMですが、替えたばかりの時は、全然慣れず、相当苦労しました。元々、スラストマスターのペダルは、GTエディション仕様でもかなりテンションが弱く、スカスカでした。ブレーキペダルをダブルスプリングに改造する等、色々好みに合わせて改造してましたね。

おかげで、フィーリングは悪くなかったので、そこからロードセルに替えた時は、かなり踏まないとブレーキ100までいかなく、トレイルブレーキングもやりづらく、これはダメかな、と思いましたよ。

それから、スプリングを替えたり、ゲーム側のサチュレーションを変えたりなど、試行錯誤して、ようやくなんとか使えるかな、レベルに。

それでも、踏力がそれなりに必要なので、これは100%持たないかも、と、また古いペダルを引っ張り出して使ってみるも、なぜかタイムが出ません。特にアゼルバイジャンの場合、クレイジーコーナー2のブレーキングが合わない。

そこで、またもT-LCMに戻してみると、これがブレーキングがすごくしやすい。きれいに減速して、ちょうどよい速度域で曲がっていけるんです。しかも、コーナー脱出のトラクションも、明らかにT-LCMのほうが安定してます。アクセルペダルが重いのもあるとは思いますが、なんというか、、すべてのコーナーでリヤが安定してました。

懸念していたトレイルブレーキングも、慣れたのもあるでしょうけど、非常にやりやすい。そこに合わせて、ステアリングのFFBも強め(と言っても60)に設定して、全体的に操作系を重めに統一。車のスタビリティが上がったように感じられ、ロングランも多少安定したと思います。

ハイノーズにした分、ポジションも変わり、フォーミュラの雰囲気も向上。このコクピット作った当初は、かなりやっつけで制作してたので、これで完成の域にようやく達した感ありで、非常に満足です。

夏までに、最初からこの仕様で、新規に造りたいなぁ、と、久しぶりに制作欲がムクムクと。。

その際は、また違うチーム仕様で作りたいですね。アルファタウリなんかいいかもですね。ニューカーの新しいカラーリング見てからきめますかね。。

 

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