ベルギー、オランダと、SC多発により、今回はダメージ軽減設定となりました。
にしても、スピンの恐怖は相変わらずで、2021になってから、そこが怖くて思い切り踏めないんです。
その感覚がずっと続いてて、全くペースが上がりません。予選も然りで・・・。
スピンが怖いので、セッティングはアンダーで安定方向に。それでも回頭性は欲しいので、そこをちょこちょこ弄るわけですが、基本が分かってないだけに、的外れなことをやってる可能性あります。
予選が遅いのは、技術的な問題はもちろん、心の瞬発力が年々低下してきてるのが・・・w
いや、それは言い訳になっちゃいますか。一発の速さと集中力を養わないと。
レースペースももちろん課題ではありますが、ミディアムで、スタート序盤こそ遅かったですが、徐々にペースが戻ってきてたので、そんなに悲観するほどではない、、、のか?
雨が来て、インター交換後、SC出たところで、ギャンブルでウェット交換したのがミスジャッジでしたね。その後、雨が止んだ時に、ソフトに交換するためにピットに入ると、用意されてたタイヤは、なんとウェット!?これにはビックリですよー。
時々こういうことあります。ピットインの際に、交換するタイヤの表示をちゃんとソフトにしてたのに・・・。どうやら、その際も、表示させてるだけではなく、ピットインする、という指示も加えないといけない説が。勘弁してくださいよ~となりますが、そういう仕様ならば、そうするしかないわけで、以後気を付けて、意識するようにします。
他に、あきらかバグとして認められるのが、SC発動時に、SCに追いつけ、と指示が出るくせに、デルタタイムがちょくちょく出るので、全然追いつけないという謎のバグ。半周くらい差がついた状態でのリスタートですからね。全く。。。
で、この晴れの最終スティントが、また遅かったです。全くペース上がらずで、あっという間にしろーさんにパスされ、どうにもならず。
スタート序盤のペースの遅さと、雨上がりのドライの遅さ。この二つは要改善点です。以前からですけどね。ただこれが、2021になって、より顕著になってきてるような気がしてしょうがないんですよね。
突然リヤがスライドする恐怖が体に染みついていて、全然思いきれない。いや、思いきっちゃダメで、その範囲内で速く走れないといけないわけですが・・・。
相変わらず、トレイルブレーキングが下手なので、意識してやるようにはしてるんですが、それでもまだ上手く使えてないですし。これは、今シーズンは、かなり厳しくなりそうです汗。
さて、昨日も、他のコミュニティの方たちとも走れて、楽しかったですねぇ。シーズン始まると、レギュラーメンバー固定になるので、こういう機会がなかなかないので。それに、長距離部は、基本ハンコン推奨なので、パッドの方と走る機会って、ほぼないんですね。特に雨になると、はっや!ってなりますね。
100%の距離は、なかなかハードル高いので、参加していただくだけでありがたいことです。仕切ってるワイボーさんにも感謝です。
ところで話は変わりますが、ついにファナテックのCSL DDが発売されたみたいですね。プレイステーション用はまだ発売されていませんが、発表されているので、出てくるのは間違いないですね。
さて、これどうなんでしょうか。昨日も話してたのですが、トルクがどうこうよりも、表現力がどうなのかの問題だよね、と。よく、動画などでハンコンインプレッションがありますが、確かに重い!凄い!みたいな話になったりしてるのを観ると、それはいいとして、フィーリングはどうなんでしょうか??となるわけで。
グリップの抜け感とか、アンダーの表現、セルフステアの正確性とか、速さやコントロール性に直結するところが知りたかったりします。そこは、自分なんかでも全くの役不足で、全くの初心者の方になら説明できますが、トップレベルになると、この微妙な感覚や、望む方向性がまたレベルが違うので、とても難しいところです。
単純に、速く走るだけなら、それこそG29でも全然いけます。セルフステアなんかも、T300より正確なんじゃないでしょうか。未だにG29で走ってみようか、と思ったりするくらいですから。
結果、慣れの問題もありますし、あとは好き好き、ですかね。本物感や高級感は、やっぱりファナテックがいいんでしょうね。そういう意味では、低価格でダイレクトドライブのCSL DDは、いい選択でしょう。
問題は、アフターサービス面でしょうけど、山内氏が公認した限りは、そこはきちんと対応してくれてるのを期待します。国内販売は、来年春くらいで、10万切るくらいでしょうかね。
それまで、気長に待ちましょう。