さて、イタリア。
最近、なぜかQ3いけるのが不思議。今回は、台数も少なかったのもありますね。それに、グリッドポジションが、あまり大事じゃなかった・・・
まぁ、それはそれとして、オーストリア辺りから、自分の中で、予選アタックに臨む時の考え方を変えました。
弱気を無くしてアタックしてる、というか、、、
以前は、なんと言うか、、フワフワして走ってたんですが、これで決める!と集中して、アタック出来るようになりました。
これも経験を積んだところが大きいのか。
練習の時から、ここのコーナーはこう走る、というのを、体と頭に具体的な方法として覚え込ませるようにして、本番でも、そこに気を付けて走るようにしたら、そのままタイムに現れるようになりました。
それって、当たり前でしょ!という声が上がりますが、自分的には画期的なんですw
今回、Q3は眼中に無かったんですよね。まぁ、無理でしょう、と。
なので、1ストップ戦略のつもりでいました。
ところが、Q3行っちゃったもので、ここから自分で難しくしちゃった。
事前に、ねおさんと相談して、Q3行ったら、無理しないで、前に合わせていったほうがいいですね、と。
練習で、これは1ストいけそうだな、という感触はあったんですが、安全に順位キープのほうがいいかもですね、と。中古SSスタートですから、それなら2ストでしょうねぇ、、まぁ、場合に寄りますが・・・
予定はそんな戦略。
もうね、Q3行った時点で、1ストは全然頭に無かったんです。
ところが・・・
スタートスティント、全然悪くなく、会長さんについて行ってて、これなら十分、と。
で、14周め、会長さんピットインで、自分もピットへ。
これがみんなデフォルト戦略でしょ?と思いきや。
み~んな1ストw
会長さんとは、その後、全く同じタイミングでピットインを繰り返し、同じような順位を走り、結局11位、12位で前後してフィニッシュ。
7位、8位からスタートして、ほぼノーミスで、この順位は無いわぁ(笑)
レース後二人で、完全に失敗でしたね、とw
曲がりなりにも、Q3行ったペースはあったんですから、もう少し考えるべきでした。
練習では、中古SSスタートで、20周めラップでも1秒落ち程度。例えばスティントの最後3周1秒落ちでも、3~4秒失うだけで、その後、同じようにSの終盤で3~4秒ロスでも、トータル6~8秒。
ピットインロスより、はるかに稼げたわけですね。
最近、レースでミスってばかりなので、コンサバに行きすぎました。考えてみれば、ベルギーも、ミスるまでは6位走っていたので、そんなに悪くはないんですよね。あのハンガリーが酷すぎただけで・・・
そこがトラウマになってて、大事にいこうと考えすぎて、結果、大きく順位を落とす、という・・・
ただ、11位以下の方は、新品タイヤ履けるので、その分、3周程度のアドバンテージはありましたから、1スト余裕。
そこを勘案しての2スト戦略だったのですが、もっと速いペースが無いと、ピットロスのカバーは出来なかったということです。
オーストリア前までは、予選でミスして、その分決勝でリスク取って、結果順位アップ、というレースが多かったのですが、今は真逆。これはまずいですね・・・
まぁ、また一つ乗り越える壁、ととらえて頑張りましょう。タイムは出てるので、そこを決勝に生かすやり方を身に着けたいです。
片や、今回のレース、上位陣のバトルが凄かったですねぇ~。
100%のレース終盤とは思えないでしょ、これ(笑) ごごさんとしーさんのトップバトルとか。
しろーさん、回線不良でどん底の状態から3位表彰台って、凄すぎでしょw
とにかくレベル高いです。みんな同じような速さなので、ちょっとしたミスや戦略で、大きく順位ダウンしちゃうんですよね。
これは、もうリアルと同じ・・、いや、リアルを超えてますね汗
さて、次はシンガポール。意外と好きなコースではあります。ストップ&ゴーの市街地ですからw
自分に何が出来るか、を、少し冷静に、客観的に、見直すところにきてますね。特に戦略。。
さぁ、また頑張りましょう!
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