難しいです、鈴鹿ショート。
最終コーナー、どう走っていいのか、さっぱり分かりません。
こんなに分からないのは、ハンガリー以来かも・・・汗
あと1日あるので、走り込みしかないですな。
ところで、今回、手持ちのG29を修理しました。
これは、長距離部入って、もうそれこそ、毎日のように走り込んだ時に使用していたもので、かなり使い込んだためか、ステアリングにフリクションが発生し、しかも、異音も出てました。
FFBがかかると、キュウ、、キュキュキュ、みたいな音。
これが、気になる。まして同時にフリクションを感じるので、コーナー進入で引っ掛かる感触があり、スムーズに運転出来ない状態。
意を決して、全バラメンテを敢行したのですが、、、可動部分と思われる場所には、全部グリス塗って、完璧にしたのに、全く改善せず。
そこで、古いG27を手に入れ、部品を総移植してしまおう、と。
アウターケースから、プラの稼働バーから、板バネから、全部総取っ替え。
これでどうだ!
ガーーーン、それでもダメです
あとは、モーターとギヤ部分。いわゆる、ピニオンとスパーの噛み合わせか・・・
そこで、モーターについてるピニオンをみると、、、
これだ!
かなりすり減ってます。昔、ラジコンでよくピニオンとスパーのすり減りは経験してたので、その影響は分かっていたはずですが、そんなことすっかり忘れてました。
というか、そこまで減るほど練習してたのね・・・
中古のG27のピニオン見てみると、全然減ってないので、これに交換しましょう、と。
ただ、ピニオン抜く工具がないので、そのままモーター毎交換。軸受けにはテフロンスプレー。
これでどうだ!
おお!完璧復活。
音も無くなり、フリクションも消えました。いや~良かった~。直って気持ちいいいです。この個体は練習用にします。って何個持ってるんだ!w
G29のメンテする際、かなり気を付けなければいけない場所が、1点。
それが、ステアリングのPS3/PS4切り替えスイッチです。
ここが、ものすごく小さいマイクロスイッチなので、無理やり分解/組み立てすると、間違いなく破損します。
私は、最初これに全く気付かず、見事破損。まぁ、今となっては、PS3での使用は無いのですが、当初はGT6があったので、これは直さなきゃ、と。
多分、ここの以前の記事で書いたと思うのですが、モノタロウや秋葉電子で、同じマイクロスイッチ探しまくり、購入。
これをハンダ付けし、修理。老眼にマイクロスイッチの基盤へのハンダ付けは、かなり難易度高かったですが、どうにか成功。
そんなこんなで、G29のメンテは、ほぼ完ぺきマスターしました。
パドルスイッチの接触不良は、接点復活スプレーでほぼ直りますしね。ペダルもしかり。
2017シーズンはT300を使用していましたが、次の2018シーズンでは、G29を使用してみたいと思ってます。
GTsportsも、G29を使用してみます。
そういえば、しろーさんが、GTsports86しろーカップを開催してくれることになりました。
しろーさんは、リアルでも86に乗っていて、レースにも出ている生粋の86使いの方です。86と言えばしろーさんです。
この、86ワンメイクというのが、また面白い。パワーが無く、重い分、どうやって曲げていくか、がポイントですね。
非常に楽しみです。リバリーも作らなきゃ。。