連日、検証を兼ねてGTs走ってます。
で、思うこと。こんなにリヤがグリップしていいんですかね。
あと縁石乗り越え。こんなにリスク無くていいんですかね。
実車なら、飛んでっちゃうか、サス破損するでしょうに。シャシーの底打てば、モノコックにも影響あるでしょうし、ギャップやバンプあれば、シャシーが捩じれたり、ギヤボックスにも影響出てギヤシフトに障害あるはず。
その辺を再現しているソフトは無いみたいですけど、そろそろその辺りもシミュレーションに入れてほしいところです。
F1 2019とGTsを比較すると、リヤのグリップと縁石が両極端すぎですね。
最近GTsばかり走ってるので、これでF1走ったらどうなるかな、と実際走ってみたら・・・
走れんですよ、これ! F1て、こんなに難しいの??w
ちょっと踏むと回るし、縁石触れただけでスピンですよ。よくみんなこんなの乗れますねw
これが問題なんですよね。逆に、F1からGTs移行した最初は、ブレーキロックに戸惑い、その割に、アクセル踏み気味でもでもそこまでスピンしないという矛盾に、頭と体がついていかず、まともに走れないという・・・
フロントが強いので、ハンドル切れば曲がる、アンダー出ても、切り足していけばなんとかなる、ただし、その際はタイヤのデグラがひどくなりますが。
言えるのは、GTsはミスに寛容で、F1はミスに厳しい、ですかね。
まぁ、あくまでもF1を主戦場にしてる自分の主観になりますね。GTsを主にやってるプレイヤーからすると、当然レベルが高い分、ミスは致命的になるでしょう。同じことですね。
結果、ソフト開発の責任者の方向性の違い、ということになるでしょうか。
GTsは万人向けで、F1は、F1マニア向け。そこは個人の趣味、嗜好。
いや、そこはいいので、もう少し挙動が近づいてくれれば、もっとプレイできますよね。それと、パダル配置や、舵角等の調整の自由さ。これも大事。
ハンコンによって、デフォルトの舵角、ペダルの感知角度位置も違うので。
ただね、前にも書きましたが、そこは実車も全然違うでしょう、と。それはそうです。んじゃ、いいかw
そう考えちゃうと、個人の対応力になっちゃいますか。そこも含めて楽しもう、という気持ちも大事なのかな。
実際、しーさん、さゆみさん、しろーさん見ても。速い人は何やらせても速いわけで、基本、レースソフトは車を走らせることには変わりなく、ブレーキとステア、アクセルのタイミングと、反射神経&動体視力、ですか。考え方、もあるかな。
あと、最近思うんですが、ディスプレイって2Dなので、距離感が分からないじゃないですか。これが、3Dで、コーナーとの距離感、エイペックスとの距離感等が正確に掴めれば、また違うのかなぁ、と。
これが、シムレーサーとリアルのレーサーの速さの違いに影響しているような。もちろん、リアルレーサーは挙動を体で感じて走るわけで、こちらが決定的な違いではあるのですが・・・
VRで走った時に、とても走りやすかったんですよね。ただ、酔っちゃうから、そこが問題なんですが、可能性は広がります。コーナー進入が、とても分かりやすいので、自然にドライブできます。でも、酔うんですよねぇ~
と、つらつらと書いてきましたが、何を言いたいかと言うと、何もないですw
ひとつ言えるのは、すごい世の中になったんだなぁ。。という実感。
昔は、実車のレースの再現するなら、ラジコンしかなかった。いや、それはそれで、今でもやりたいんですよ。
今度、タミヤからTC-01という画期的なシャシーが発売されます。ボディはフォーミュラEなので、そのまんまですが。このメカニズムやシャシー構成がすごい。
でも、じゃぁ、これどこで走らせるの?そこが最大の問題。比較的環境がそろってた神奈川でさえ、京商厚木が無くなって、ほぼ壊滅状態。
となると、疑似レース体験できるのは、レースシムソフトしかないわけですよ。なので、文句ばかり言っててもしょうがない。今あるもので、いかに楽しむか、と自分は思うようにしてます。
そんなスタンスで、GTsも部屋作って遊んでます。イベントの時は飛び入り参加は難しいですが、普通の走行会部屋は出入り自由で、どなたでも参加OKなので、興味ある方は参加してみてください。