毎年波乱のアゼルバイジャン。今年も荒れましたね。
大体このコース、狭いクレイジーコーナーがあったり、難しいクレイジー2があったり。最終コーナーも高速のS字で、油断するとアウト側フェンスに激突、と危険極まりないコースですね。
それでいてストレートが長いので、抜けるコース。予選順位はそこまで影響ないと思われ、プラス、ソフトが使い物にならないということで、新品ミディアムスタートが自分的にはベスト。ミディアムでQ3行ける速さがあれば、とも思いますが、ここは11位がベストポジション。
そうそう上手くはいかないのですが、なんと、Q2最後のアタックでミラクル11位。いやビックリ。
にしても、スタートは慎重に。少し余裕みていきました。やはり3コーナーでアクシデント。この混乱で、いきなり5台がピットイン。そこからいつのまにか6位にまでアップ。ですが、2回目のSCの際に判断ミス。
みんな入ったのに、迷ってステイアウト。何の意味もないステイアウト。。。
リスタートするまでに、結局入り、しかもなぜかハードに交換。ダメです。わけわからん。ロードさんいれば、指示を仰いだのにw
これで13位まで後退。やばいです。このまま走っても意味ない。残り22周あたりで再度ピットインしてミディアムに交換しよう、と思ってるところに再びSC。これで救われました。
その後SCが続きます。最後、残り2周でのスプリント。その前にウィング当ててたので、ペースが上がらず、3秒ペナのしろーさんから離されそうになるも、渋滞発生により、救われ、最後のストレートでも後ろのなながみさんから追いまくられるも、3/100秒差?で逃げ切り、どうにかこうにか8位入賞。いやー良かった。
ほんとに、生き残れば、というレースでした。今期2度目のシングルは嬉しいの一言。ただし、相変わらずのペース不足。完全にカテゴリー2(しろーさん命名)。いや、そこにも満たないです。
実力者が大破したため、この順位でしたが、こういう公道コースじゃなければ、多分後方に沈んでます。だからと言って、本当にこれ以上はちょっと無理かなぁ。今のペースの安定感を増す練習しかないですね。どうしても、無理して、結局突っ込み気味の走りになって、ミスするのが多いので、そこを常に気をつけるしかないです。
しーさんは、開幕以来の7連勝!圧倒的ですね。
今回のレースで思うのは、皆さん熱いのはいいですが、もう少しクールダウンしてもいいかな、と。長距離部は、お互いのリスペクト上に立ってるので、そこはキチンと守らないと、ただのプロレスになってしまいます。
そこを望んでるコミュニティではないのでね。参加者全員で、F1のレースをシミュレートして作品として作っていきましょう、というコミュニティだと思ってます。無理矢理ねじ込む、とかは、見ていて美しくないし、それで一つ順位上げても。ねぇ。
レースなので、ある程度はバトルはあって然るべきですが、相手が引かなければ当たってる、というシーンが結構あると思います。100%の距離の走り方、長距離部のバトル時のルール、相手へのリスペクト等々、大人のコミュニティの楽しみ方、あり方を考えて、レースに臨みましょう。