怒涛の連休市街地3連戦。ラストを飾るのがカナダ。
しーさんとデルチンさんのタイムレース、すごかったです。狙った訳ではないでしょうけど、デルチンさんのペナ3秒内にファイナルラップで飛び込むという、手に汗握るレース展開。素晴らしい。
これでしーさん、開幕以来の8連勝。やはり異次元の速さ。動画見てる限りは、そんなに難しいことしてないように見えるんですけどね。しかも、そこまで速く見えない。なのに、異次元に速い。天才とはこういう人なんでしょうね。
でも、ワイボーさんは、そんなしーさんの動画を徹底的に研究しまくって、今の速さに繋がっているわけで、それもまたすごい。私なんか、いくら見ても分かりません。そう言っちゃおしまいですね。
かなりの時間練習しないと、全然タイム出ないんですよね。でも、速い人って、乗っていきなり速いでしょ。そこが違う。実際、練習してるうちにコーナーがゆっくりに見えてくる、ってあります。脳の処理が慣れてくるんでしょうか。それで、ブレーキもステアも徐々に正確になっていくの分かります。
そこに到達するまでが長い。しかも、そこのレベルでは、まだまだ全然ペースが遅い、という現実。なので、これ以上はちょっと厳しいから、せめて安定感を高めよう、となってくるわけで。
今回も、そこだけ意識してました。とにかく回らないように。ウィング壊さないように。当然思い切り攻めれないので、ペースは悪くなるんですが、それでも市街地は生き残れば、と慎重に慎重に。
予選は、ほぼ全員Q2はミディアムアタックと分かってたのですが、自分がミディアム履いたら当然Q2落ちだったので、もうギャンブルでソフトアタック。レースは、とにかくソフトで慎重に粘る、という作戦。ソフトアタックで予選グリッド8位。
元々ペースが無いのはわかっていたので、後続ミディアム組にパスされるのは想定内。抵抗しないで、タイヤ痛めないように。その後は、SCが入り乱れ。一度、チームメイトのロードさんとピットが被り、順位を3つ落としましたが、これもリアルっぽくていいじゃないですかね。ところがその後、ロードさんがスピン鼻折り。うーむ、アルピーヌチーム、なかなか噛み合わないですねー汗。
SC入るたびに会長さんとバトル。最終スティントは、ペナ差があって、すれいさんからその分逃げなきゃ、というのと、同ペナの真後ろの会長さんから逃げるのに四苦八苦。しかも、ペナリーチ状態だったので、絶対カット出来ないという超緊張状態。すごい暑かったw もちろんクーラーつけてましたよw
なんとか逃げ切っての今季3度目のシングル8位は、頑張ったご褒美ですか。いやでも、きつかったー。会長さんは16位から9位、すれいさん17位から10位。ワイボーさんもQ2敗退からの表彰台。ペギーさん、ナノさんもQ2敗退からの5位、6位。皆さん素晴らしい。
自分の場合、上位陣のリタイヤによる結果なので、まぁ、ね。これがパーマネントサーキットになってくると、相当厳しそう。
今回カナダも、遅いなりに頑張れた、ということで、自分的には満足です。さて、息つく間もなく次戦フランスですね。苦手なコーナー多いところです。少し気楽にいきますかね。
あ、ロードさんは頑張って!w