レッドブル&マックス今季初優勝&ホンダ復帰後初優勝

ついに勝ちましたか。いやーすごいレースでした。

スタートでアンチストール入った時は、あ、、、終了~ と思いましたが。。

あそこまで順位下げながらのリカバリー。

今年のレッドブルRB15は、シャシーがどうもシャンとしてなくて、欲求不満状態でしたが、今回のアップグレードが効いたみたいですね。マックスだけ?

パワー的にも、このストレート長いところで遜色なかったのはホンダの努力がみえますね。

あの、途中のフェイル11は一体なんだったのでしょうか。次の瞬間、猛然と速くなったのは、アニメの主人公の世界ですねw

去年のレッドブルの優勝は、メルセデスのトラブルのおかげ、みたいなところありますが、今回の優勝は、戦って、しかも追い上げての優勝ですから、意味合いが全然違いますね。

最近、ホンダに関してはいい話題がなく、F1じゃなくて、会社全体の話ですが。

うちの娘の同期も、かなりの人数が辞めていて、どうも会社のマネージメントに問題があるようで。

もちろん、大企業なんて、多かれ少なかれ、大企業病におかされてるわけですが、この前のニュルの豊田社長とか見ると、内部事情分かるだけに、ほんとに情けない思いでいました。

4輪の利益率も最低クラスですし、これ、この企業はどうするんだろう、と。

株価もジリ貧ですしね。

そんな中での、復帰後の初優勝。これは大きい。

今や、会社全体のモチベーションがた落ちの状態ですから、これで、従業員の士気が上がり、よりよい会社に変貌していってほしいです。

ソニーだって復活したんですから、ジャパニーズオリエンテッドの双璧をなしていたホンダの復活に大いに期待したいところですよね。

レースを振り返ると、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの三つ巴。

これは、本当に久しぶりに楽しめる構図。

今年はもう終わったと思ってましたからね。

メルセデスのクーリング問題も、なるほどな、と。それプラス、常に前しか走らない前提の空力もありますね。

逆に、レッドブルは後ろからいく前提の空力でしょうか。あれだけ後ろ、ついていけるんですから。アップグレードももちろん効いたでしょうし、、、

でもまぁ、一番はマックスでしょう。

彼の一番の持ち味のファイティングスピリッツが発揮されましたね。

ヘアピンでの接触に関しては、あれは各自意見があると思います。

今までも、あの接触だとペナルティ出ててもおかしくないですね。でも、あの程度は、みんなやってましたよね。

それを良しとして、強引に確信犯的にやるのは問題あるし、それの線引きはどうするの?という非常に頭の痛い問題ではありますが・・・

でもねぇ、あれで全部終わった後に、はい、マックス5秒ね、残念。

では・・・

例えば、いつもそういう追い抜きでドライバー仲間からも批判されて、という素行の悪いドライバーにはペナルティはあって然るべきだと思いますが、今年のマックスは、生まれ変わったようにマナー良くなってたと思うんです。

ルクレールもかわいそうだとは思いますが、じゃあ、モナコでのヘアピンの突っ込みはどうなの?と。熱くなって、大混乱引き起こして・・・、で、ノーペナ。

あっちのほうが、はるかに悪質だと思うんです。

なので、レースアクシデントでいいじゃないですか。これに無理やり理由や答えを出そうとしても、両方の意見は絶対に相容れないと思います。

なんなら、次戦グリッド降格でいいんじゃないですかね。全く何もペナが無いのもフェラーリとしてはカナダの件もあるので、納得いかないと思いますし。ルクレールの立場から言えば、抑えきれば勝てたし、絶対抜かせない、という気持ちで走ってたわけで。

難しいところです。ルールはルール、ですが、柔軟な状況判断も必要なのでは、とも思うんです。あくまでも私見ではありますが。

昔のこと言ったらキリがないですけど、セナもミハエルもルイスも、み~んなこういうレースしてましたよ。いや、もっとアグレッシブで、当たるのが怖いからみんな避けてた、みたいなね。

マックスとルクレール、この二人、次世代のスーパースターで完全にライバルですね。

今後、同じような場面が多々見られると思います。目、合わせないもんね。

なんか、ボッタス他、ルイス、ベッテルが急におじさんに見えてきたのがw

次はシルバーストンですか。

このパワーサーキットで、しかもハイダウンフォースサーキットですから、ここでの空力バトル、パワーバトルが今からワクワクです。

ダメですよ、「いや、結局メルセですよー!」なんて言っちゃあw

 

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