事前の定例?で、レースペースの悪さははっきりしていて、そこを改善しなきゃ、と、色々セッティングや走り方等試したのですが、上手く機能しませんでした。
予選Q1。1回めアタックで、なんとかギリいけそうだったので、我慢してピット待機。ドキドキでしたが、なんとか14位通過。
Q2。なんとなんと、セカンドアタック1.27.178で5位通過。珍しい・・・。アタックが決まるなんてそうそうありませんから汗
Q3。ファーストアタックで、1.27.398で7位。十分ですけど、皆さんもっと上げてくるはずで、クラッシュ覚悟のラストアタック。
このラップが、かなりめちゃくちゃになってしまい、、、高速コーナーのコプスでアウトにはらんだところを、一瞬アクセル抜きでペナ回避。でも、その分タイムは落ちてしまい、これはダメか、、、と思った目の前にナンさんのフェラーリが!
それが、ハンガーストレートで、まさにスリップに絶好の場所。これで最後のセクターで稼げて、タイム更新の結果予選6番手!
過去最高順位のような。。
これは、Q2で、部長様、あさひさん、ごごさんがミディアム選択したことと、しろーさんのクラッシュによるものですね。
それを踏まえても嬉しいです。なにより、きちんとアタック出来て、事前練習並みのタイムを出せた、というのが一番。
当初の戦略通りです。というのも、レースペースが悪いので、予選でとにかく前を取って、あとは我慢の走りで、なんとかシングル狙う、というね。ちょいネガティブですが、現実的なプランAです。
うしろに、ミディアム履いた速い人たちがいるわけで、それを考慮すると、それでもギリギリの予選順位ですから・・・
さて、無難にスタートして、数周はついていけました。でもやはり、徐々にペースダウン。
ナンさん、シロバコさん、ペギーさん、と次々に抜かれましたねー。
それでも、そこまでペース悪いわけでもなく、なんとか踏ん張ってミディアムへ交換。
ここからも、ずーーーーっと我慢の走りで、ハース勢とウィリアムズ勢の編隊走行。
その一番後方で、なんとかついていってる状態でしたが、終盤集中力を失ってきて、失速。この原因、あとで自分の動画見直して発覚したのですが、マゴッツ、ベケッツ、チャペルの複合コーナーでシフトダウンしてない!
本来、チャペルの脱出は、自分の場合、5速。なのに、6速で脱出してるので、完全に失速。これを3周ほど繰り返し、合計1.5秒ほどのロス。これは大きかった・・・
これでペギーさんから3秒以上離され、しかも、ペナってしまったので、これはアウトかぁ、と。
そんな焦りもあり、最終周、最終コーナーで完全ミス。結果5秒以上のタイム差ついてしまったのですが、ペギーさん、かなりペナってて、これに救われ、計画通りの9位シングルゲット!
これは。。。うれしすぎですよ。
しかも、中盤に、マゴッツ~で、車の挙動を乱し、スピン&コースアウト寸前の時がありまして、、、(-_-;)
これをなんとかコントロールできたのが、今回の結果につながりました。いや~頑張った。
予選順位から下げてしまうのは、やっぱり気になりますが、、、これは課題ですね。
重タンのペースが悪いのは持病です。スタート直後に離されてしまう。
ここで無理するから、余計にタイヤのデグラがひどくて、タレが早くくるのか・・・
どうしても、まだアンダーを出す走り方してるのも要修正点。
今回、前回まで出来ていた、新しい走り方が全く出来てなかった。
なんていうか、車の荷重移動が感じられず、フワフワ走ってるようでした。
焦れば焦るほど、理想の走りができず、ズルズル後退。
でも、戦えた、というのは大きな収穫で、しかも、ほぼずっとバトルしてたのも楽しかったですね。
それにしても、やっぱり長距離部のレベルってすごいと思いますよ。
ザッパーさんとか、スポットで出て結果出しますからね。
トップグループなんか、最後までファステストの応酬。
結果、かぺたさんがラストラップに出す、という、ハミルトンでしょ、あなた!みたいなw
部長様も、ちゃんと表彰台来るしね。
もう一人、久しぶりの参戦の桃さんも、キチンと完走。しかも、練習無しでも、まぁまぁ速い、という。
そんなメンツの中でシングル入るのが、どれだけ大変なことか・・・泣
不可解なのは、ごごさんがソフト交換後、後ろに来なかったこと。
私に花を持たせてくれた? なんて思ったりしてました。普通に走ってるだけで、ミディアムの自分よりも2秒は速いはずなのに・・・
というわけで、超苦手サーキット1が終了。次のドイツが超苦手サーキット2です。
前シーズン、ここも、ハンコンデビューしたばかりのザッパーさんと争っての18位、と実質最下位でした。
2週連続ですから、どこまで走れるようになるか不安ですが、全部が全部速くなるわけでもないのは分かってますし、ダメージリミテーションもあってもいいのでは、的なスタンスで頑張りたいですね。
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