F1シーズンも終了したので、ここぞとばかりにGTやります。
シーズン中は出来ないんですよね。これには理由があり、、、
フェルスタッペンやノリスも言ってたけど、シムソフトによって挙動に大きな違いがあり、あるソフトを重点的にプレイする場合、他のソフトをプレイすると、元のソフトに戻る時に、あまりの挙動の違いに感覚がずれまくりで、大変苦労するんです。
F1とGTsの場合は、まず問題になるのが、ペダル。F1で、クラッチペダルをブレーキ代わりに使用している場合、GTsはその方法が使えないので、本来のブレーキペダルを使用するのですが、この違いがものすごい。
GTsからF1に戻ると、重いブレーキペダルから、軽いクラッチブレーキへの移行になるので、もう、スッカスカの軽いペダルに感じられ、F1のブレーキの感覚が猛烈に狂ってしまうのです。
その他にも、GTsのステアリングフィールとF1では、ステアリングのギヤ比の違いもあり、ロックトゥロックが全く違うので、これも難題。もちろん、実車でも違うわけで、そこはシム挙動どうこうではないにしても、ある程度の調整が出来ればいいのですが、GTsの場合は、この舵角や、サチュレーション等の調整が出来ない。
制作責任者の意向なんでしょうけど、もう今の時代、これだけ本物感を求めているユーザーが増えてきてるのですから、そこは対応してほしいですね。
ノリスに「特にGTsportsはひどい」と言われたことに対して、どう考えてるのでしょうかね。松下選手も、これは違う、みたいなコメント。
日本のドライバーは、そこまでネガティブなことは言ってないですけど、そこは、スーパーGTとスーパーフォーミュラ対応のプラットフォームがGTsしかないですから、これはしょうがないし、割り切ってやってる感もありますね。お遊び的な。
そこを言っちゃえば、まぁ、シムレース自体がそういうものですから、そこまで拘らなくても、という意見もあるでしょう。
でも、ある程度物理エンジンが確立してきてる中での、あまりの挙動の違いに関しては、メーカーの努力も必要だと思われます。ドライバーに、これは違うね、と言われて、なんとも思わない責任者では、今後の発展は絶望的ですよ。
その点、コードマスターズF12020は、ノリス達現役F1ドライバーの意見に耳を傾け、改善の努力をしている様子はうかがえます。それがどういう形になって現れるかは、実際プレイしてみないと分からないでしょうけど、ラッセル他いわく、良くなってる、と。これはちょっと楽しみではありますね。
と、そんなわけで、久しぶりのGTsです。
最初、ニュル北を何本か走りましたが、いや~、スーさん速い。全く追いつけない。
ちなみに、GR3車両、レーシングハード、アシストは自由。自分は、ABSだけ弱で入れました。でも、、なんか、、、止まらない。
こんなにブレーキ踏みつけてるのにw F1では、考えられないほど踏み抜いてます。でも、全く止まらない。これがハコ車ですかね。
その後、スパ、鈴鹿、カタロニア3LAPも走りましたが、まったくスーさんについていけなかった。いや、素晴らしい。
途中、ワイボーさんや、初見さんもきて、なかなかに楽しかったです。
この初見さんが、スーさんと同じくらい速かった。まぁ、そういう方、たくさんいますよね。
GTのいいところは、こういう自由な感じですかね。出入り自由で、気軽に参加できるところ。
面白かったので、また走行会を企画したいと思ってます。次は、グランプリコースを使って、スーパーフォーミュラで5周レースまわしとか。
あとは、夜、時間ある時は、部屋作って遊んでますので、もし参加してみたい方とかいれば、お気軽にご参加ください。
部屋は、オープンにしてますので、フレンド登録いりません。
名前は「ピケ部屋」です。その都度、いろんなクラスで走るかも、ですが、大体GR3(GT3)、GT500、スーパーフォーミュラが主体になると思われます。
コースは、グランプリコース(F1開催サーキット)ですね。
レース、となると、どうしても皆さん構えちゃうんですが、主旨はただ走りたいだけ、ですので、あまり真剣に考えないで、ちょっと走ってみようかな、でいいと思います。
GTsの場合、チャットも定型文があるので、それでOK。出たり入ったり、かなり自由ですので、興味ある方はご参加を。
✳︎アシストは全オフになりました。
ニュル北1LAP
スパ3LAP
鈴鹿3LAP
カタロニア3LAP