7/13に、デラックスエディション/ダウンロード版が発売された F1 2021。
早速、ワイボーさん主催の100%のテストレース。今回、ダウンロード版が日本語対応ということで、購入者も多く、19名のほぼフルグリッド。盛況でした。
2020からの見た目の変更点としては、OSDが多少変わってるくらいですかね。おや、と思ったのは、ラップ数と、順位の表示が右左で変わってるくらい。ただ、挙動は初見では、だいぶ変わったという印象でした。
リアがルーズというか、軽いような・・・。ですが、セッティングを進めていくと(あ、私じゃないですよw)、2020と大きく変わらないという印象のようです。私も、あまり変わらないかな、と。
縁石は、踏めるのと踏めないのがあって、そこも探り探りですね。それよりも、最新の今年仕様の車のモデリングに乗れる、ということで、テンションは上がるわけですね。
他にも、アプデで、イモラ等のサーキットの追加があるとのことで、そこもかなり楽しみです。
そして、大きくアップデートされたのが、ダメージに関する表現、操縦性への影響等。今までは、フロントウィングの破損程度だったのが、サイドのバーチボード、フロア、リアウィング、インナーエアロ等にまで、接触等、または縁石等のダメージが及ぶ表現となりました。
検証してみると、フロアやリアウィング等へのダメージは、当然ピットでの修復は無し。ピットインしてもそのままです。現実でも、それは出来ないので、これは妥当。ただ、そのダメージをONにした場合、相当神経使ってレースすることになり、これはこれでリアルだという一方、オンラインレースという、視界も限定された、ゲームとしてのレースを考えると、なかなか即導入とはいかないかも、ですね。
同じように、新しく導入されたデブリを踏んで、タイヤがパンクする表現。これも、個人的にはリアルで面白いと思いますが、そこは賛否両論でしょう。でも、あくまでもリアルを追求するなら、これは歓迎されるものでしょう。あとは、取捨選択ですな。
この辺は、コミュニティで、色々分かれるかもですね。他にも、エンジンモードが予選&決勝は、一つのモードのみ使用、という現実のレギュレーションに沿った変更がなされていて、これはこれで、決勝での操作がシンプルになってます。リーンが使えないために、燃料を減らしてスタートすると、回復しない場合もあり、これもまぁ、今までと違っていて面白い。
走っている最中に弄るものが無いので、デフの強弱をコーナー毎にする、なんていう操作もありだと思われます。というのも、オンスロットルのデフの強弱で、オーバー、アンダーの挙動が、かなり変わってくるからです。
例えばシルバーストンの1コーナー。数値を50にすると、吹っ飛んでしまいます。これが80程度にすると、しっかり安定。明かに動きが変わるところは、実車に近いかも。
このように、かなり面白い要素が増えたと思います。今回のテストレースは、そうした点も踏まえながら、初期のバグ確認となります。実際、観戦視点の音がおかしい(仕様?)、自分のマシンの音が、突然聞こえなくなる等あり。(ワイボーさんの動画)↓
まぁ、この辺はコドマス仕様ですね。安定の。
しっかり最後まで走って、挙動等確かめたかったのですが、私はあっさりスピンからの大破・・・。なので、皆さんの走りを撮ってました。でも、操作が雑で、見づらいかもです。すみません汗。
少し走った感覚としては、タービュランスが結構きつかったような、、、。前についてブレーキングでターンインの過程で、いきなりリアがブレイクしました。いやこれは、自分が焦ってたからかも、、、ですが。前についていくのは、やはり難しい印象です。
挙動に関しては、人それぞれの感覚があるので、何とも言えないのですが、昔のように、なにこれ??という変な挙動は無く、とても自然にドライブ出来て、走らせているだけで、楽しいと感じます。
自分は、2011からプレイ始めたのですが、その頃から比べて、グラフィックも何もかも、別次元のリアリティ&クオリティじゃないですか? その頃プレイして、PS4になってやめてしまった方にも、ぜひプレイするのをお勧めしたいです。
さて自分は、PS5でプレイしていますが、PS4でもプレイする時があります。2021の4と5では、グラフィックに差があるのですね。ピットロードの両側の土や、グラベル走った後に、その土が路面についていく表現は、5だけとのこと。画質も当然ながらかなりキレイです。
実際、自分のノーマルPS4だと、若干コマ落ち等、カクつく時があります。画質も2020とほぼ同じ。これが5だと明らかにキレイで滑らか。こうなると、モニターもリフレッシュレート120Hz対応にして、ヌルヌル感を感じてみたいですね。
ハンコンも、スラストマスターがT-GTⅡ発表したかと思えば、ファナテックがグランツーリスモのパートナー&PS5対応版の発売を発表。これは、山内氏も同時に発表コメント出してるので、日本版も発売されるはずです。
T-GTⅡのホイールベース単体の販売もあるとのことで、F1リムと、ロードセルブレーキ持ってる身としては、これだけ購入すれば、最新バージョンに更新できるわけですが、ファナテックのCSL DDが正式にPS5対応で発売となると、ダイレクトドライブのハンコンがどんなもんなのか、体験してみたいなぁ、と思ってしまいます。
もちろん、それが速さに直結とはいかないのは、長年の経験で分かっています。速い人なら、G29でも速い。むしろ、G29のダイレクト感を好んでる人も多いですよね。
実は、今のT300にも十分満足していて、これを替える必要あるかな、と思ってます。要は慣れだしな・・・と。ただ、やっぱり使ってみたいと思うじゃないですか。でもなぁ、モニターも欲しいんですよねぇ・・・。
さて、昨日のレースには、長距離部復帰確定の方が参加しました。なんとこの方、9年前の長距離部時代に、しーさん(カペタさん、レモンさん)にモナコで勝ったことがあるという、すごい実力の持ち主らしいです!いやいや、次元が違うでしょーw なんと、9年のブランクの末、戻ってきたというね。もうこれ、嬉しい限りですよ。自分は入れ違いで、ご一緒したことないのですが、これから、色々教えていただきたいですね。
と、もう一人。とみーさんが参加しました!私が参戦した2016年シーズンでご一緒してました。表彰台を獲得したり、かなり速かった印象。自分が主催した、グランツーリスモ・ピケカップ等に参戦していただいてまして、いつかまたF1で、と話していたりもしていたので、非常に嬉しかったです。
去年のCLRさんもそうだし、こういうの、楽しいです。ソニーの顧客無視のマーケティング戦略のおかげで、多くのプレイヤーがやめていったと思うんですよね。今回、4から5に関しては、アーキテクチャが汎用ということもあり、性能アップバージョン的な位置づけだったのは良かった。
あとは、クロスプレイですね。コドマスさん、頼みますよ!
ミミさん実況配信