ここで、ご紹介しましたフォーミュラリム。購入しようかどうしようか悩みました。というのも、どうにも胡散臭そうで、ちゃんと届くのか、ということと、品質はやっぱりあれだよね、、、というところ。
でも、少し新しいもの導入して楽しむのもいいかな、と思い、購入に踏み切りました。到着は３月22日～４月4日辺り、ということだったので、気長に待つか～と思っていたら、、、発注して6日後には、あっさり届きましたｗ
恐る恐る開けてみると・・・
お、、おう、、意外にちゃんとしてるんだね。
でも、ペラペラなんじゃあ・・・早速ハンドルベース部分を、丸いハンドルから外し組んでみました。
あ、あれ、、、？ 意外にいいぞｗ 昔のタミヤのラジコンのシャシーみたいに、ＦＲＰに表面だけカーボン貼ってあるのかと思いきや、ちゃんとカーボンの板からＣＮＣフライス加工されてる。まぁ、今時当たり前なんでしょうけど、ホホゥ。。と唸っちゃいました。しかも、削り出し？でＦ１のあの・・・ゴニョゴニョ（いいのか、これ汗）
で、ですね、これがまた軽い。フェラーリＦ１リムが結構な重量あるので、余計に軽く感じます。もちろん、オリジナルの丸いハンドルよりもはるかに軽いです。これがどう影響するのか楽しみなところ。
外観は、ご覧のように、なかなかに心をくすぐってくれるモノ。フェラーリＦ１リムの場合、ボックス形状になってるのがリアルっちゃリアルでした。そこが若干残念ポイントですが、いやそんなもの作ったらこの値段じゃ収まらないでしょうね。
グリップ部分は、スェードで、かなりちゃんと作ってあります。ここの仕上げが雑だと、カーボン板がそのまま手に当たったり、興ざめしちゃうなぁ、と心配してたんですが、そんなことは全くなく、とても丁寧な仕事っぷりです。ただ、スェードなので、多分素手で握っていると、テカテカになったり、スカスカになったりしそうです。なので、ゴルフ用の古くなった手袋つけてます。
さて、実際の使用感です。フェラーリＦ１リムより若干径が大きいため、回転角を10度減らしてちょうどいいくらい。そして、ちょっと驚いたのが、ＦＦＢが強く、シャープに感じること。軽い分、ダイレクトに来る感じなんですかね。これは面白いです。
慣性モーメントの違い？初期の反応が鋭く感じられます。ならば当然、セルフステアも当たるのが速い？とか・・・。まぁ、プラシボもありますから、なんとも言えないところではありますが。
でももし、フェラーリＦ１リムを持ってなくて、丸いハンドルしか経験してなかったら、これは結構モチベーション上がると思います。どうしても、乗用車チックじゃないですか。それが、こういうフォーミュラ形状に変わるだけで、やる気も起きますよね。
それに、スラマスのフェラーリＦ１リムって、ダイヤルスイッチがモールドされてるだけで、そこが玩具チックなんですよね。サムエンコーダー（ロータリースイッチ）も反応悪いし、ルックスも下が繋がってる形状で、今風じゃないし・・・・文句ばっかりですがｗ でもまぁ、第二世代が4月には出るらしいですからね。それはそれで楽しみではあります。
で、戻って、このモディファイ用のフォーミュラリムですが、カーボンの厚みもしっかりあり、シンプルなだけに質感も上々です。形状も今時の形をしてるので、テンション上がりますね。こうなると、少し光り物が欲しいなぁ、と、欲も出てきます。
で、定番のiphone装着。つけてみて思いましたが、これ、せっかくのルックスが台無しですよねｗ 思いっきりの後付け感。ダッサ・・・まぁ、いいです、いつでも取り外せるし。こんな感じです。
L2R2ボタン、十字キー、〇×△☐ボタンの邪魔になるので直接貼れず、嵩上げして両面テープで貼り付けてます。キャリブレーションしても取れません。見た目はう～ん、、ですが、雰囲気は出ます。まぁ、好みの問題ですね。こんな感じです。
横から見るとこんな感じです。
サングラスがハマショー感を演出してますねｗ 時代ですｗｗ
こうして自分がコクピットに座ってるのを初めて見ましたが、なかなかにＦ１感ないですか？？自分では満足です、ハイｗ
それと、今日、ツィッターに楽天ブックスの通知が来たので、諦め半分でアクセスしてみたら・・・なんと当たってしまいましたよ、ＰＳ５！ いや～、まだソフトも出揃ってないし、まだいいかなぁ、と思ってたんですが、カートに入っちゃった限りは、もう買うしかないでしょう～、と。
これで、機材的にはワイボーさんと同じなんですがねぇ・・・腕がねぇ・・・
ハンガリーですか。頑張りましょう。。