オンラインレースをしてみたい方が、どの程度いるのか分かりませんが、車好きならば、多少なりとも興味はあるのでは。
でも、何から揃えればいいのか、初期導入費用は?敷居が高そう、、そんな疑問に出来る限りお答えしたいと思います。
まずは、ゲーム機本体ですね。プラットフォームと言われ、すべてはここから。ちなみに、説明はレース系に特化しており、ラリー等は省いておりますm(__)m
一番メジャーなのが言わずと知れたPS3、PS4。
今から揃えるなら当然PS4になります。ここで紹介してるコードマスターズF1系の他、プロジェクトカーズ、アセットコルサ等のGTカー中心のソフトがあり、またもうすぐ(だと思うんですが・・・)GTsportsが発売予定です。
コンソール機(家庭用ゲーム機)では、もうひとつXbox-Oneや、E3で発表になった新機種Xbox-OneXがあります。こちらはフォルツァシリーズが有名で、なかなかに高い評価を得ていますが、如何せん、日本では数量が出てなく、オンライン人口も少ないみたいです。
最後に、PCをプラットフォームにしたゲームもあり、こちらは、GT以外は、ほぼ全部PC版として発売されています。それプラス、PC専用のソフトとして、rfactor、iRacing等があり、こちらは本格的シミュレーターとして、世界中のレーシングチームがテスト用に使用しているほどです。
プレイ人口も多く、MODという自作車もあり、強者が実車をモデルアップして提供してくれますので、マニアにはたまりませんw
さて、この中で一番本格的なのはPCですが、これは導入コストが・・・
ゲーミングPCの相場は10万。なかなかハードル高いですよね。これ買って、ハンコンとプレイシート買って20万弱・・・家族からは完全に・・・ってか、そんなお金w
ということで、まぁ、PS4が一番入りやすい。PS4本体は値下がりして3万ちょい。ソフトは7千円弱。
ハンドルでプレイしたい場合は、ハンドルコントローラーが3万5千円程度。本格的プレイシートまでそろえると、3万7千円。
総額で、11万ほど。こう書くと恐ろしく高い(笑)
たかがお遊びのゲームごときにこのプライス! そうなんですが自分の趣味にいくらかけてます?
ゴルフやれば、クラブ揃えるだけでこの1.5倍ほど。他に練習場代、プレイ代・・・
飲みに行ったら?ギャンブル?車?碁盤?(笑)
何やってもかかるものはかかるんです。PS4オンラインレースの場合、他にSONYに「場所代」を払う程度(笑)
月500円なので、そこはメンテナンス料として、納めてあげてください
PS4 32,378円(税込み)
ソフト 例コードマスターズF1 2016 6,917円(税込み)
ハンコン 例ロジクールG29 35,515円(税込み)
プレイシート 例プレイシート エボリューション 黒 NEW 36,905円(税込み)
ハンコン使わない、そんなもの置いてたら何言われるか分からない!という人は、とりあえず付属のパッドでプレイしましょう。パッドでも、補正がかかったりして、とても快適にプレイできます。
F1じゃなくて、GTカーやスーパーカーでレースしたい、という場合はこちら
プロジェクトカーズは、かなり硬派なシミュレーターという位置づけで、サウンドも高評価で人気です。画もすごくキレイで、感動すら覚えます。惜しむらくは、フェラーリとランボルギーニ、ポルシェがないこと。
でも、次作プロジェクトカーズ2では、全部入りらしいので、とても楽しみです。ポルシェは935、962Cの存在も確認!!
アセットコルサは、日本語版は無いんですが、これまたシミュレーターとして有名。マニアの間では高評価を得てます。プロジェクトカーズ同様、元々PC用に開発されているため、とっつきにくい印象。それだけ本格的わけです。でもこれ、PCでプレイしたほうがいいのかな。。
発売延期で、ファンがずーーーーっと待ってるGTsports
本日、今秋発売が発表になったらしいですね。時期ですよ。発売日ではないです(笑)
GT系(ハコ車)でオンライン始めるには、一番ポピュラーで、人気もあり間違いないところでしょう。まだ発売前ですが・・・
今盛んにクローズドβテストしてます。中には、エラーやバグ報告すると、発売また延期になるから、そこはみんなスルーね!と言ってる人もいて、笑える
オンラインレーシングの世界の概要はこんな感じ
次は、ハンコンの種類を解説予定です